副理事・社本智子
アロマセラピーとは??
アロマとは「芳香」を意味し、セラピーとは「療法」という意味です。
つまり、アロマセラピーとは「芳香療法」のことで、植物の香り成分・
薬理成分を凝縮した精油(エッセンシャルオイル)を用いて心と身体の不調を
改善し、美と健康へと
導く自然療法のひとつです。
精油は、植物の花、葉、果皮、などから抽出した100%天然の素材です。
各植物によって特有の香りをもち、異なる幾種類もの有効成分を高濃度に
含んでいます。その香り成分
によって心身をリラックスさせたり、有効成分によって私たちが本来持っている
自然治癒力を高めたりし、現代人に多い心身症、生活習慣病などにも大きな効果を
発揮することがわかってきています。
♪夏を快適に過ごすためのアロマテラピー♪
日本の夏、特に名古屋の夏は高温多湿・・でも室内に入ると寒く感じるほど冷房が
効いている。そんな時は、私たちの心と身体を健康に保つための自律神経のバランスが
乱れがちです。アロマセラピーは、精油の香りが脳へダイレクトに伝わり、自律神経の
バランスを整えてくれる、夏にぴったりの健康法です。
最近の暑さは半端じゃなくヒートアップしていますよね。
熱帯夜が続くと、暑くてよく寝られず、翌日まで疲れが残って身体がだるく感じたり、
昼間のストレスでたまった心の疲れも取りきれず、なんとなくイライラしてしまいがち。
また、ついつい冷たいものを飲みすぎて消化不良で食欲も低下気味・・なんてことは
ありませんか?そんな暑さで心も身体もバテそうな夏を快適に乗り切るためにオススメ
の精油を紹介しましょう!
*ラベンダー(Lavandula angustifolia)
【香りの特徴】爽やかで甘い香り
【香りの効果】神経を鎮めて、睡眠を深く長くしてくれます。
清潔感のある香りでデオドラント効果も期待できます。
【オススメの利用方法】
・ ティッシュに1滴たらして枕元に置いて
※清涼感のあるペパーミントと合わせて使うとより効果的です!
・寝室に就寝前に芳香浴
・ルームスプレーとして
アロマセラピーとは??(2)
アロマセラピーの大きな特徴は、心と体の両方に作用するホリス
ティック(全身的)な療法である、というところです。
トラブルの生じている患部だけを治療する対症療法と違い、心を含めた
全身的なバランスを整えてくれます。
アロマセラピーという言葉は、1931年頃にフランスの科学者、
ルネ・モーリス・ガットフォセにより誕生しました。実験中に火傷を負い、
とっさにそばにあったラベンダーの精油を塗ったところ、驚く早さで傷が
治ったというエピソードは有名です。
言葉の誕生はわずか75年ほど前のことですが、植物の香りを用いた自然療法
の歴史は古く、4000年以上も前の古代エジプト時代にさかのぼり、
宗教儀式での薫香、ミイラ作りでの防腐剤、病気の治療や予防等に使われ
ていたと伝えられています。
西洋医学の普及とともに衰えつつあった芳香療法は、「アロマセラピー」の
誕生により見直され、ヨーロッパ各地に広がったのです。フランスやベルギー
では、アロマセラピーが医療行為のひとつとして取り入れられています。
精油の一部が薬と同様に扱われ、医師が症状に合わせて精油を処方すること
もあります。また、イギリスではアロマセラピーを取り入れたマッサージが
盛んで、美容やリラックス目的のアロマセラピーが行われています。
近年、日本でも急速な広がりを見せています。香水や化粧品だけでなく、
洗剤や柔軟剤、飲料等、私達の生活において既に幅広く取り入れられて
います。また、代替医療(西洋医学を補う療法)として医療機関でも導入
され始めています。
アロマセラピーによるリラックス効果はご存知の方も多いと思いますが、
免疫力を高めたり、女性ホルモンなどを調整する効果もあります。
私たちは心地良いと感じる香りを嗅ぐことにより、ストレスから心身を守り、
調子を整えることができるのです。
慌ただしく過ぎていく毎日。社会的ストレス、異常気象による環境ストレス
などの外敵から身を守るための手助けとして、この4000年以上もの歴史を
持つ植物の力・アロマセラピーを日々の生活に取り入れて、心身ともに豊かで
健康な生活を送ってみませんか?
♪アロマセラピーで夏バテ肌のケアを♪
夏の強い日差しで、特別に外で活動しなくても日常的に日焼けしてしまった方
も多いのでは?また、一歩屋内に入るとクーラーの効きすぎで空気が乾燥して
いて肌がかさつきがちだった・・なんて方もいらっしゃるのでは?
アロマセラピーで使う精油の中には、日焼けによる炎症を抑えるものや、
肌をしっとりさせる保湿力をアップさせてくれるもの、肌の弾力を回復させる効果が
期待できるものがあります。秋、乾燥しやすい季節を迎える前に、夏バテ気味のお肌を
アロマセラピーでケアしてあげましょう。
1.ラベンダー(Lavandula angustifolia)・・日焼けによる炎症を抑える
2.ゼラニウム・・・保湿、炎症を抑える、皮脂分泌のバランスを整える
3.カモミールローマン・・・炎症を抑える、保湿
4.フランキンセンス・・・皮膚細胞成長促進作用、収れん作用→しわ、たるみの予防
アロマセラピーで秋〜冬のボディのケア♪
残暑厳しい夏もやっと過ぎ去り、少しずつ秋らしくなってきましたね。
季節の変わり目。こころも身体もバランスを崩しやすい時期です。
そんな時期をトラブル知らずに過ごすために、夏の疲れの残るこころと身体を
アロマでケアしてあげましょう。
夏の間、ガンガンにクーラーに当たり、また素足にサンダルという格好でいる
ことが多かった女性の身体は知らず知らずのうちに冷えてしまっています。
特に、冷やさないほうが良いといわれる手足、おなか、腰などが冷えてしまうと
むくみによりだるさを感じたり、女性は生理痛がひどくなったりします。
今月はそんな冷えによるむくみ・だるさを解消するためのアロマをご紹介しましょう。
冷え・むくみにフットバス&フットトリートメント♪
1,フットバス
大きめの洗面器やバケツに40~42度程度のやや熱めのお湯を張り、
そこへ3滴以下の精油をたらして、よくかき混ぜてから両足くるぶしまで浸します。
足の指は広げた状態にしておくと良いです。
10~30分行います。じっくり時間をかけて行うと半身浴並みの効果が
期待できますし、リラックス効果も期待できます!
2,フットトリートメント
循環不良によるむくみを改善するにはアロマトリートメントがとても効果的です。
精油を植物オイルで薄めたものを、皮膚に塗りながら軽くさするようにすると、
皮膚のすぐ下にある血液やリンパの流れが良くなり冷え・むくみの解消に役立ちます。
コツは足先から膝裏へ、膝裏から太ももへ向かってさすること!
逆向きでは逆効果です。
また、あまり頑張りすぎると肩が凝ってしまうのでほどほどに・・。
※エッセンシャルオイルと植物オイルのブレンド比率
・植物オイル・・・10ml ・精油・・・・・・2滴
※フットバスの後にフットトリートメントを行うとより効果的です!
オススメの精油♪
*ジュニパー(Juniperus communis)
・ヒノキ科の果実から取れる精油。
・少し甘さのある、すっきりしたウッディな香り
・血液・リンパの流れを良くする。
・利尿作用によりむくみの解消。
*サイプレス(Cupressus sempervirens)
・ヒノキ科の葉・果実から取れる精油
・フレッシュで少しスパイシーな木の香り
・血液・リンパの流れを良くする。
※注意※
妊娠中の方(特に妊娠6ヶ月まで)はジュニパー、サイプレス、の使用は避けて下さい
高血圧の方はペパーミントの使用は避けて下さい
正しい精油の選び方
アロマセラピーを安全に、かつ有効に行うためには品質の良い精油を
選ぶことが大切です。
欧米では医薬品として扱われることもある精油ですが、日本では雑貨扱い
ですので、雑貨屋さんで販売していることもあります。
いざアロマセラピーを取り入れてみよう!と思っても、一体何を基準にどれを
選んだら良いものか、悩まれる方も多いと思います。(実際、アロマ講座で
質問を受けると、「何を基準に選んだら良いの?」と聞かれることも多いです)
ですので、今日は選び方のポイントをご説明します。
1. 植物の学名が記載されていること
学名とは植物についている世界共通の名前です。
ラテン語での記載になります。
例)ラベンダー Lavandula angustifoliaという感じになります。
2.植物の原産地が記載されていること。
植物は栽培する土壌や気候のちがいによっても含有成分が異なり、
効能や用途も変わってきます。
使用意図に合った精油を選ぶためにも植物の原産国を確認することも大切です。
3.原料の抽出部位が記載されていること。
同じ植物でも原料の抽出部位によって精油の名前も違えば、成分も異なります。
例えば・・同じオレンジ(Citrus aurantium)から抽出される精油に
「オレンジ」と「ネロリ」と「プチグレン」があります。
果皮→ビターオレンジ:抗菌作用
花 →ネロリ :細胞成長促作用がありしわやたるみ予防に有効
葉 →プチグレン :鎮静作用や抗けいれん作用
というように抽出部位によって使用意図が異なりますし、もちろん香りも
違ってきます。
4.使用期限、ロット番号が記載されていること。
精油の製造年月日、または使用期限の書いてあるものを選ぶこと。
5.原料の植物が無農薬有機栽培であること。
有害な添加物などを含んだものを使用するとトラブルの原因になったり
もしますので、原料の植物は農薬や化学肥料を使用していない、100%天然の
無農薬有機栽培(オーガニック)のものを使用して作られた精油を選ぶと良いです。
例)ABマーク・・ヨーロッパ最大の有機農産物認定団体ECOCERT(エコサート)
により栽培から加工までのすべての過程で添加物を一切含まないと
認定されたことを示す
6.成分含有量が記載されていること
同じ植物であってもメーカーによって成分含有量がまちまちなこともあります。
例えばラベンダーでは酢酸リナリルという成分が35%以上でないと
眠りを誘う効果はないと言われています。
目的にあった精油を選ぶためにも成分含有量はとても大切です。
実際には6.成分含有量をも記載しているものは少ないと思います。
できれば1~5の条件を満たすものを選ぶようにしましょう。
アロマセラピーで風邪・インフルエンザの予防を♪
12月も半ばを過ぎて、急に寒さが増してきましたね。
朝晩の冷え込みが厳しく空気も乾燥してきたので、風邪も引きやすいですが、
昼間との寒暖さが大きい日もあり、身体のバランスを崩しやすく、
免疫力が低下してしまう季節です。
今年は例年より早くインフルエンザの流行が見られているようです。
身体の抵抗力が落ちているとインフルエンザにもかかりやすくなります。
風邪・インフルエンザ予防に加湿器などで適度な湿度を保ってあげることも
大切ですが、アロマセラピーで使う精油の中にはインフルエンザウィルスなどを
抑える働き(抗ウィルス効果) をもつものや、免疫力アップに役立ってくれる
ものがあります。アロマセラピーで風邪・インフルエンザ予防をしてこの
季節を乗り切りましょう!
♪風邪・インフルエンザにオススメのエッセンシャルオイル♪
(1)ティートリー(Melaleuca alternifolia)
フトモモ科の木の葉からとれる精油。
菌を抑える作用が強く、抗ウィルス効果もあると言われます。
香りも薬草っぽい香りがしますので「なるほど!」と納得できるかもしれません。
さらに、身体の免疫力をアップさせてくれるとも言われるので、インフルエンザ
などに対する抵抗力アップが期待できます。
(2)ユーカリ グロブルス(Eucalyptus globules)
コアラが食べることで馴染みのあるユーカリ。
ティートリーと同じく、フトモモ科の木の葉からとれる精油です。
爽やかなすっきりとした香りで、薬品っぽい香りがします。
ティートリーと同じく、殺菌効果や抗ウィルス効果に優れています。
また、痰を切ると言われる成分も豊富ですので、痰が絡んだ咳や鼻詰まりにも有効です。
♪オススメの利用法♪
①芳香浴で部屋に香らせて
リビングなどに香らせて、空気を浄化しながらインフルエンザ予防を。
部屋の広さに合わせて1~5滴くらいを目安に使いましょう。
職場で使いたい時はティッシュに1滴垂らして、自分のデスクに置いておくだけ
でも良いでしょう。すっきりした香りで集中力アップも期待できます。
②バスオイルにして入浴時に
身体が冷えるこの季節はゆっくりお風呂に浸かり身体を温めることも健康維持に
有効です。また入浴よるリラックス効果で身体の抵抗力の回復も期待できるでしょう。
精油の免疫力アップに加えて、香りを楽しむことでゆっくりした入浴をサポート
してあげましょう。
他に好きな香りとブレンドしてバスオイルにして利用しても良いでしょう。
バスオイルの材料&作り方
・ホホバオイル 5ml
・ティートリー2滴&ラベンダー1滴
アロマセラピーの楽しみ方♪ Vol.1
『アロマセラピーを実践してみよう!』
単なる“リラックス効果”だけではなく、
心と身体の両方に働きかけてくれるアロマセラピー。
これまで、その季節にあった精油をいくつかご紹介してきましたが、
「では、どうやって精油を使ったらいいの?」という方もいらっしゃるかと
思います。そこで、今回は 毎日の生活に取り入れて、心身ともに健康で
美しくなるためのアロマセラピー実践方法のなかで最も簡単に取り入れ
やすい“芳香浴法”についてご紹介しましょう。
芳香浴~部屋の中に香りをくゆらす方法~
*狭い部屋・外出先で*
<ハンカチ・ティッシュペーパー・素焼きの石などを使った方法>
これらのものに精油を1~2滴たらし、枕元や机の上などの身近な場所に置きます。
バックの中に入れて持ち歩くと、外出先で香りを楽しむことも出来ます。
*朝の忙しい時など短時間で香らせたい時に*
<マグカップや洗面器を使った方法>
マグカップや洗面器に40度~50度くらいのお湯を入れ、精油を1~5滴加えて
蒸気と共に部屋中に香りを拡散させます。
*広い部屋で*
<アロマポットやディフューザーを使った方法>
部屋の広さに応じて、精油1~5滴程度を水を張ったアロマポットの上皿にたらし、
下からキャンドルや電球で温めて香りを部屋に拡散させる方法です。
☆期待できる効果
・気分転換(リラックス、リフレッシュなど)
・部屋の空気の浄化、殺菌(感染症予防に)
・吐き気予防(車酔いなど)
☆注意事項
・慢性的に香らせないこと。(1回15分くらいにしましょう)
・キャンドル式アロマポットによる火災に注意すること。
先月オススメした、インフルエンザ・風邪予防になるティートリー、
ユーカリ グロブルスを使って楽しんでみて下さい。
アロマセラピーの楽しみ方♪ Vol.2
今回はアロマセラピー実践法の第二弾!
この冬一番の寒波も訪れるこの季節、夜は温かいお風呂にゆっくり入って
心身ともに温まりたい・・なんて思う季節ですよね。今回はそんな季節に
ぴったり、お風呂でアロマセラピーを楽しむ『アロマバス』をご紹介
しましょう♪
寒さで血液循環も悪くなっているので全身の代謝が悪くなり、お肌も
元気を失いがちです。
こんな季節はゆっくりお風呂に入って温まり、血行を良くしてあげる
ことも大切です。
アロマバス~入浴時に香りを使う方法~
入浴時に精油を楽しむ方法ですが、精油は湯に溶けにくいので、
キャリアオイルと呼ばれる植物オイルに混ぜてバスオイルを作ります。
この植物オイルには保湿効果があるので、お肌の潤いUPも期待できますし、
香りを楽しむことでゆっくりした入浴をサポートしてあげられます。
<バスオイルの材料&作り方>
・植物オイル 5~10ml(ホホバオイル、グレープシードオイルなど)
・精油 5滴まで
<全身浴・半身浴の方法>
浴槽に少しぬるめのお湯をはり、その中に5滴以下の精油を混ぜたバス
オイル(半身浴では3滴以下)をよくかき混ぜてから入浴します。半身浴
ではみぞおちまで入浴します。上半身が寒いようであれば、バスタオル
などを肩から羽織り、汗が出るまでじっくりと(20~60分くらい)入浴します。
・期待できる効果
・リラクゼーション
・冷え性、むくみなどの体液循環不良の改善
・肩こり、筋肉疲労、慢性疲労の改善
・発汗促進、体内毒素の排出
*注意事項
湯温は38~41℃がベストです。
また、入浴時以外には手軽に行えるフットバスがオススメです。
<フットバス>
大きめの洗面器やバケツに適温のお湯を張り、そこへ3滴以下の精油をたらして、
よくかき混ぜてか
両足くるぶしまで浸します。足の指は広げた状態にしておくと良いです。
10~30分行います。
下半身の不調に有効ですが、じっくり時間をかけて行えば、半身浴並みの
効果があります。
好きな香りでリラックスも良いですし、花粉症の気になる方はユーカリ、
ペパーミントなどがオススメです♪
春のアロマ~ボディのデトックス~♪
日に日に暖かくなり春らしさを感じるようになってきましたね。
桜開花予想も発表され、春の陽気に誘われてココロが踊りだしてきませんか?
でも、ちょっと待って!思うように身体が動かない・・なんか重い・・
なんてことはありませんか?
私たちの身体は毎日必要な栄養を取り入れ、代謝して要らなくなったもの
は排出しています。
ところが、寒い冬の間、この代謝機能が落ちて身体はいらないものを溜め
込んでいます。
余分な水分が溜まればむくみ、疲労物質である乳酸が溜まれば肩凝り・
腰痛、また肌のターンオーバーが遅れくすみやざらつきとなって表れ、
腸の働きが悪くなると便秘→肌荒れ・・と悪循環に!
デトックス・・という言葉、良く耳にしますよね。
身体に溜まった要らないものを出す(デトックス)には食物繊維を食事で
摂り便通を良くして、十分な水分をとって尿や汗から排出するのが一番です。
そしてアロマセラピーの助けも少し借りてしまいましょう。
精油の中には、血行やリンパの流れを良くするもの、利尿(水分代謝)を
助けてくれるもの、代謝アップしてくれるものがあります。
香りでリラックスしながらボディのデトックスもして、
カラダを軽くして春を迎えましょう!
<カラダのデトックスにオススメの精油>
* サイプレス(Cupressus sempervirens)
さわやかな森林の香り。
血管を拡張する作用があり、リンパや血液の流れを良くして
毒素排出を助けてくれます。
* ジュニパー(Juniperus communis)
木の実から抽出した香り。
リンパの流れを良くしたり、水分排出を助けてくれるので、
毒素の排出とともにむくみなどの改善を助けてくれます。
* グレープフルーツ(Citrus paradisi)
お馴染みの果物、グレープフルーツの皮から抽出した香り。
血行を良くして代謝を高める作用があります。
また、脂肪の分解を促したり食欲を抑制する効果もあると言われ、
ダイエットの強い味方となる精油です。
これらの精油をアロマバスで利用したり、キャリアオイル(ホホバオイル
などの植物オイル)に混ぜて下半身など気になる部分をマッサージして
毒素をすっきり排出して楽しい春を迎えましょう♪
春のアロマ~ココロのデトックス~♪
春は何かと変化の多い季節です。
社会生活の年度始まりで、職場の異動や転勤、同僚が変わったり上司が変わったり。
また、子供の卒業や入学など・・。
このような変化は新しい出会いなど一見楽しみであることでも、ココロには
大きなストレスとなることがあります。新しい環境や人間関係に対する不安や
緊張感、焦りなど、誰しも感じたことがあるでしょう。
そんなココロのストレスは体にも影響し体調を崩すことも少なくありません。
また、春はなんとなくだるく、いくら寝ても眠い・・という方も増える季節です。
寒い冬から暖かい春へ、という気候の変化に対して、身体のバランスを整える
ホルモンや自律神経が追いつかない為に起こります。
こうしたココロの不安感やカラダの倦怠感に対して効果を発揮するのがアロマセラピーです。
ココロとカラダに働きかける香りで気分をリフレッシュ♪
カラダの倦怠感からも開放されましょう。
*不安・緊張感から来る不調に
オレンジスィート・・爽やかな柑橘の香りで明るく前向きな気持ちにしてくれる香り。
便秘や消化不良などココロの不調に伴う消化器系の不調にも有効です。
*倦怠感・眠気に
ローズマリー・・・・・脳を刺激して集中力を高めてくれる香りです。
香りもすっきりとした樟脳の香りで、なんとなくだるい時にはぴったりです。
花粉症で鼻詰まりがひどくぼぉーっとしがちな方は、ユーカリなどとのブレンド
もオススメです。
*焦りからくるイライラに
ラベンダー・・・・・季節の変わり目に乱れがちなホルモンや自律神経のバランスを
整えてくれます。ほんのり香りを香らせることで、気持ちを鎮めリラックス
させてくれます。
これらの精油を、部屋で香らせたり、入浴時に香らせてゆっくりバスタイムを
楽しみながらリフレッシュして楽しく春を過ごしましょう♪
初夏のアロマ~~♪
二十四節気では立夏を過ぎ、暦の上では夏に入りました。
気温も高くなり日差しが強くなってきましたね。
汗ばむ季節、といえば臭いの気になる季節ですよね。
臭いが気になるからといってそのまま香水などをつけると余計に嫌な臭いが
したりしますよね。汗をかいたらいつでもシャワーを浴びられたら良いのですが、
そんなわけにもいきません。
そこでアロマです。精油の中にはデオドラント効果のあるものもあります。
またココロのケアも同時にできてしまうというメリットもあります。
臭いの気になる時、いつでも好きな香りをまとえるアロマコロンを持ち歩いて、
臭いも気持ちもリフレッシュしましょう♪
♪オススメの精油♪
*ラベンダー(Lavandula angustifolia)
代表的な精油、清潔感のある香り
殺菌効果のある成分を多く含み、デオドラント効果があると言われます。
神経への鎮静効果もあり、リラックスとともにや頭痛などを和らげてくれます。
* ローズマリー( Rosmarinus officinalis)
すっきりとしたハーブの香り、脳を刺激して集中力を高めてくれる香りです。
精神的疲労や無気力感を改善し、記憶力を助けてくれるとも言われます
* サイプレス(Cupressus sempervirens)
フレッシュでスパイシーな木の香り
お肌のケアに良く使われる精油で収斂作用があり皮膚のたるみの改善や皮脂分泌
の調節をしてくれます。ココロには落ち着きを与えて、イライラを鎮めてくれます
これらの精油にゼラニウムやイランイランなどの花の香りを少し加えると香りに
華やかさが加わります。
♪アロマコロンの作り方♪
*材料
無水エタノール 2m
精製水 8ml
ラベンダー 5滴
ローズマリー 4滴
サイプレス 3滴
ゼラニウム 1滴
*作り方
まず無水エタノールに全ての精油を加えてよく混ぜ、精製水を加えて出来上がりです。
スプレー容器などに入れて手首や胸の間など直射日光の当たらない場所につけましょう。
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