Herb style cafe

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NPO法人ウーマンリビングサポートでは、統合医療および代替医療をもちいた予防医学の普及、ロハスライフスタイルの提案します

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太田智郁
1978年生まれ。岐阜出身。日本ハーブ振興協会会員。
2007年、株式会社ambient works設立。
同年、ハーブ専門店&カフェ brolo(ブローロ)open  
ブローロ・ホームページ

ハーブの魅力

ハーブティーって聞くとどんなイメージでしょうか?
コーヒーや紅茶のような嗜好品としてみる方、
セレブや優雅な飲み物と連想される方もいらっしゃると思います。
また過去にハーブティーを飲んだことのある方は味や香りが苦手と思っている方
も多いと思います。このコラムを通してハーブティーをもっと身近に、
そしてハーブティーの魅力をお伝えできればと思ってます。


ハーブティーは西洋の文化で昔から多くの家庭で飲まれていたようです。
風邪気味の時、眠れないとき、胃腸の調子が悪いとき、などなど
気分や体調に合わせて飲まれていたのです。
おそらくお婆ちゃんの知恵袋のような存在だったのかもしれませんね。
日本でも風邪気味のときはしょうが湯を飲むと良いというのはどこかで聞いた
ことがありますね。ですからハーブティーは伝承的な医療として昔から家庭に
根付いていた文化だったのですが、近代医学の発達とともに徐々に
忘れさられるようになりました。
それが最近になって再び注目を集めています。

多くの方は体調が悪いときに薬を飲みますよね。
もちろん直接的に働きかけてくれるものなので薬も大切な手段なのですが、
すべての心身のトラブルを薬で解決することに疑問の声が集まりだしたのです。

副作用や薬害の問題などです。
ハーブティーは正しく使用すれば副作用の心配はほとんどありません。
直接的に働きかけてくれる薬に対し、ハーブは心身のバランスをとってくれる
といわれています。

病気になってから治す、という今までの考え方から病気にならない、
予防をするという考え方が広がりつつあります。
最近の病気を生活習慣病と呼ぶくらいですから普段の生活を見直すだけで予防で
きることもありますよね。
ですからハーブティーは代替医療として見直されてきているのです。

ただし即効性は期待できません。
本来は穏やかに心身に働きかけてくれるものですから、時には薬も必要ですし
現代医学ももちろん大切ですが、代替医療で予防できる、ケアできるものは
取り入れていきましょう、という新しい動き。
それが統合医療と呼ばれています。
ハーブティーが心身のケアのお役にたてるのではないかとも考えられています。
そんなハーブティーのお話しを次回よりしていきたいと思ってます。

みなさんの想像以上にすごい力を持っているんですよ。
お楽しみに。

ハーブの素晴らしさ

そもそもハーブってどんなものなんでしょう?

ハーブとは薬効性、もしくは芳香性を持った植物の総称といわれています。
ですから世の中の多くの植物はハーブに
分類されます。葉や花はもちろん実や根だったり木の皮だったり使われる部分
も様々です。ハーブティーとして用いられるハーブだけでも数百種類といわれ
ています。それぞれに薬効をもっていますが、共通していることもいくつか
あります。

ひとつは抗酸化作用。ヒトの細胞の酸化、いわゆる老化を抑える作用のことです。
活性酸素を体外に除去させてあげることもキレイで健康にいられるためには
重要なこと。ハーブは光合成をしますが、紫外線によって起こる酸化を防ぐため
に抗酸化物質を作り出しているのでハーブのもっている有効成分の多くに
この作用が入っています。

次に生体防御機能調節作用です。
自律神経系、内分泌系、免疫系という3つの系統を働かせて心身のバランスを
上手に保とうとする機能があります。病気にならない、なりにくい、
治りがはやいなど自己治癒力を高めることによって健康維持につながっています。

ほかにも薬理作用をもったハーブや栄養素の高いハーブもたくさんあります。
単一成分の薬に対してハーブはたくさんの有効成分を含みます。
さてこれらを体内に取り入れたときにどうなるのでしょうか。
ひとつのハーブに複数の成分が相乗効果をもたらせてくれます。

例えばビタミンの爆弾で有名なハーブ、ローズヒップ。レモンの数十倍の
ビタミンCが含まれていますが、ローズヒップにはクエン酸などが体内での
ビタミンCの利用効率を高めてくれます。ビタミンCの錠剤だけを飲むよりも
ハーブや野菜から採ったほうが吸収がよいのはそのためです。

また、局部的に働きかけてくれる薬に対しハーブは心身の両方にバランスよく
働きかけてくれます。例えばジャーマンカモミールは多くの作用を持つハーブ
ですが胃に直接働く消炎作用と、ストレスなどを取り除きリラックスさせる
作用の体全体をケアしてくれます。

決して即効性はないのですが、穏やかに心身に働きかけてくれるハーブって
かわいいですよね。

次回からは目的別、悩み別にハーブを紹介していきたいと思ってます。

ハーブティーでつるつる美肌に


カフェbrolo[ブローロ]では毎日たくさんのお客様がハーブティーを飲みに来てくれます。50種類以上の野生の体調や目的、気分に合わせてその場で調合しているのですが悩み別ランキングの堂々1位が『美肌』なんです。やっぱり女性にとって一番気になることなんですね。

お肌のことなので結果も目に見えて分かる方が多く、ハーブ療法をされている方々からいろいろな感想をいただけます。学校や職場で「メイク変えたの?」とか「肌の調子がよくなったね」と言われることが多いそうです。また吹き出物やにきびができにくくなったり、治りが早いという感想もいただいています。実際に私も何年も消えなかった吹き出物がハーブティーを飲み始めてから小さくなるのが分かって、そのうちになくなってしまった経験があります。

肌荒れやシミ、にきびなどお肌のトラブルはいろいろあります。その原因も様々ですが睡眠と食事はとっても大切なこと。肌の調子が気になるときには普段の生活から見直すとよいでしょう。その中で食欲不振や胃が痛いときなどには消化器系や肝機能の強化のハーブを。例えばダンディライオンルートやレモングラスなど。ストレスなどで不眠症や眠りが浅い方にはリラックス系や鎮静作用のあるハーブを選びます。ジャーマンカモミールやリンデンなどです。また炎症を抑える作用のあるハーブや抗酸化作用の高いハーブなどもいいですね。

肌のトラブルで1番に挙げたいのは、やっぱりビタミンCです。ビタミンCが豊富なハーブの代表はローズヒップです。レモンの数十倍のビタミンCが摂取できます。これはグアバ、アセロラに次いで多い含有量だそうです。ほかにもビタミンA,B,Eやフラボノイドも豊富で、肌の弾力をつくるコラーゲンやメラニンの生成を調整し。肌の老化を遅らせることができると言われています。
ローズヒップと一緒にブレンドすることが多いハーブはこんな感じです。代謝を促進する働きのあるハイビスカスやビタミンやフラボノイドを豊富に含むオレンジピール、ラズベリーリーフを一緒に調合することが多いです。
ローズヒップは酸味が強いから苦手な方が多いですが、ご安心ください。野生のワイルドハーブを使ってブレンドしてますからきっとbroloのハーブティーを飲むと印象が変わると思います。

肌の外側からのケアはよくされていると思いますが体の内側からのケアも大切なことですから試してみてはいかがでしょう?