「コラム」 の一覧

身近なアンチエイジング3 第三回 体のサビを防ぐ

2007.12.20

身近なアンチエイジング  3

第三回 体のサビを防ぐ

第二回で,血管の動脈硬化をできるだけ防ぐことがアンチエイジングの重要なところ
であり,それは,結局,糖尿病対策と同様のところがあるとお話いたしました.また,
動脈硬化は,あたかも水道管などが,さびるがごとくでもあるともお話いたしました.
さて,では,実際にさびを防ぐにはどのような手立てがあるのでしょうか?

2つのやりかたがあります.それは,
A.さびを発生させるものを避ける
B.さびを発生させるものを「消す」ものを摂る
です.

A.さびを発生させるものを避ける

まず,さびを発生させるものとして,身近にあるものとしては,「タバコ」「お酒
」「ストレス」「過度な運動」「食べすぎ」などがわかっています.これらを控えめに
することが,まずは,アンチエイジングへの第一歩でしょう.「禁煙」「お酒は飲みす
ぎない」「ストレスをできるだけさける」「過度な運動はしない(適度な運動はよい)
」「食べ過ぎない」ということでしょう.どの程度が最適なのかはお人によって違いま
しょうけれども,日常生活として避けられるものは避けるということが必要と思われま
す.お酒については,赤ワインなどについては,次(B)に出るアンチエイジングに役
立つ成分が含まれているようですが,要は程度問題ということと思われます.
以上の対策は,実のところ「糖尿病対策」そのものと,ほぼ同様です.糖尿病にでき
るだけならないようにするには,お酒やタバコを節制したり,過食を避けたりすること
が重要なのですが,これがつまるところ糖尿病ない人に対しても「アンチエイジング」
として作用することになるということです.

B.さびを発生させるものを「消す」ものを摂る

つぎは,さびを発生させるもの(A)が体内で影響を及ぼそうとしたときに,それ
を打ち消すようなものを摂っておくという手があります.このものを「抗酸化物質」と
いい,一部で,ガンを防ぐとまでいわれてご承知の方も多いかもしれません(ガンを防
ぐかどうかの真偽については物質によってまだ諸説あると思われますので,ここでは触
れません).抗酸化物質には,ビタミンC・ビタミンE・CoQ10・野菜や果物に含まれる
ポリフェノール類・魚に多いDHA(ドコサヘキサエン酸)などがあげられます.これらを
サプリメントで摂る方法もありますが,程度問題もあるかもしれません.ビタミンEな
どについては,大量に摂取しても効果が無いとまで言う論文も出てきておりサプリメン
トについては,まだ議論もあります.そこで,ここでは,次回,食事で抗参加物質を摂
取することを考えてみたいと思います.

次回(第四回)は,「抗酸化物質を多く含む食べ物は?」の予定です.

NPO法人ウーマンリビングサポート理事  大塚博紀
(抗加齢医学会専門医,人間ドック認定医,マンモグラフィ読影認定医)

しってほしい。歯と健康つながり。Vol.5

2007.12.20

しってほしい。歯と健康つながり。Vol5

今月はホワイトニングで輝く白い歯を!

もう12月も半ばですね。ホワイトクリスマスになるのでしょうか・・・?
ホワイトにかけて、今月は 女性なら興味があるホワイトニングについて
お話したいと思います。

ホワイトニングは海外では 一般的で、やはりハリウッドスターの様な
白い歯になりたいと ホワイトニングは日常的の用です。
ホワイトニングには 大きくわけて ふたつの方法があり、

一つは 歯医者さんのクリニック内で行う オフィスホワイトニングと
歯医者さんで薬剤と自分にあったトレーを購入し行う ホームホワイト
ニングがあります。

オフィスホワイトニングは歯科医師しか取り扱えない薬剤をクリニック
内で使用し、歯の表面に薬剤を塗り、光を照射して白くするものが一般的でしょう。
約2~3時間の処置になるかと思います。
それを2、3回繰り返すのが普通で、回数を重ねて歯を白くしていきます。

ホームホワイトニングは クリニックに来院し、自分にあったトレーをつくるため、お口の型をとります。そのトレーに薬剤を注入しご自身でトレーを口にいれます。
そして2~4時間(薬品によって異なります)入れておきます。
しみたりしなければ、毎日おこなう事ができます。

それぞれの利点、欠点はまた 次回お話します
きれいな白い歯で、ホワイトクリスマスがむかえられるといいですね!
それではよいクリスマスを・・・!

理事・歯科医師  松原有為子 (大野クリニック・各務原市)
http://www.kakamigahara-dent.gr.jp/unuma/oono/index.htm

薬剤師が伝えるアロマと健康 5

2007.12.20

薬剤師が伝えるアロマと健康 5

♪アロマセラピーで風邪・インフルエンザの予防を♪

12月も半ばを過ぎて、急に寒さが増してきましたね。
朝晩の冷え込みが厳しく空気も乾燥してきたので、風邪も引きやすいですが、
昼間との寒暖さが大きい日もあり、身体のバランスを崩しやすく、
免疫力が低下してしまう季節です。
今年は例年より早くインフルエンザの流行が見られているようです。
身体の抵抗力が落ちているとインフルエンザにもかかりやすくなります。
風邪・インフルエンザ予防に加湿器などで適度な湿度を保ってあげることも
大切ですが、アロマセラピーで使う精油の中にはインフルエンザウィルスなどを
抑える働き(抗ウィルス効果) をもつものや、免疫力アップに役立ってくれる
ものがあります。アロマセラピーで風邪・インフルエンザ予防をしてこの
季節を乗り切りましょう!

♪風邪・インフルエンザにオススメのエッセンシャルオイル♪

(1)ティートリー(Melaleuca alternifolia)

フトモモ科の木の葉からとれる精油。
菌を抑える作用が強く、抗ウィルス効果もあると言われます。
香りも薬草っぽい香りがしますので「なるほど!」と納得できるかもしれません。
さらに、身体の免疫力をアップさせてくれるとも言われるので、インフルエンザ
などに対する抵抗力アップが期待できます。

(2)ユーカリ グロブルス(Eucalyptus globules)

コアラが食べることで馴染みのあるユーカリ。
ティートリーと同じく、フトモモ科の木の葉からとれる精油です。
爽やかなすっきりとした香りで、薬品っぽい香りがします。
ティートリーと同じく、殺菌効果や抗ウィルス効果に優れています。
また、痰を切ると言われる成分も豊富ですので、痰が絡んだ咳や鼻詰まりにも有効です。

♪オススメの利用法♪

①芳香浴で部屋に香らせて
リビングなどに香らせて、空気を浄化しながらインフルエンザ予防を。
部屋の広さに合わせて1~5滴くらいを目安に使いましょう。
職場で使いたい時はティッシュに1滴垂らして、自分のデスクに置いておくだけ
でも良いでしょう。すっきりした香りで集中力アップも期待できます。

②バスオイルにして入浴時に
身体が冷えるこの季節はゆっくりお風呂に浸かり身体を温めることも健康維持に
有効です。また入浴よるリラックス効果で身体の抵抗力の回復も期待できるでしょう。
精油の免疫力アップに加えて、香りを楽しむことでゆっくりした入浴をサポート
してあげましょう。

他に好きな香りとブレンドしてバスオイルにして利用しても良いでしょう。

バスオイルの材料&作り方
・ホホバオイル  5ml
・ティートリー2滴&ラベンダー1滴

理事・薬剤師兼アロマセラピスト 野崎智子
http://www.marine-pharmacy.com/index.html

オトナのための食育 5

2007.12.04

オトナのための食育 5

「食」を楽しむ ミニ事典・その3 塩

お塩について

塩・・・スーパーへ行くといろんな塩が並んでいますよね。
どれにしようか迷ってしまうことはないですか?料理によって塩を変え
てみたり、色のきれいなお塩を飾ってみたり・・・楽しいですよね!
今回は、そんな塩について書きますね。

世界には主に地中に埋まっている岩塩や海水中に溶けている塩があります
。塩資源の約6割は岩塩です。岩塩はずっとずっと昔地球の地殻変動に
よって海が陸地に閉じ込められ、水分が蒸発してその上に土砂が積もって
出来たと考えられています。

岩塩を採るには岩塩鉱をそのまま掘って採掘する「乾式採鉱法」と岩塩層
まで井戸を掘り、水を入れ岩塩を溶かしてくみ上げる「溶解採鉱法」という
方法があります。

海水から塩を採るには海水を塩田に引き込み、太陽熱を風邪によって水分を
蒸発させて塩を採る「天日製塩法」と海水を濃縮して煮詰める方法「イオン
交換膜製塩法」などがあります。
日本では、この「イオン交換膜製塩法」と海外の天日塩を輸入しそれを加工
する「溶解再製法」が取り入れられています。

皆さんも良くご存知の「伯方の塩」ってありますよね。あの塩は、メキシコや
オーストラリアより天日塩を輸入し、日本の海水でそれを溶かしてゴミや泥を
取り除き、再結晶させて作っているのですよ。ちょっとびっくりしませんか?
日本には、岩塩鉱がないので、どうしてもこのような方法になりますよね。

しかし、中には、たとえば、沖縄などの海で海水を汲み上げ、竹で作った
タワーの上からかけて海水を濃縮し、平釜に入れ、薪で炊き上げる・・・
といった、手間をかけて作られる塩もあります。

また、海水を緩やかに傾斜した粘土地盤の上に流し、竹の小枝などを組み
合わせた枝条架(しじょうか)という装置にかけ、天日で水分を蒸発させ
塩分濃度を高めて塩をつくるという最も時間がかかる方法もあります。

作り方によって、味や形状も変わってきます。
もちろん、値段もかなり違ってきます。。。
「塩」にも塩味・甘味・苦味・酸味・旨味があり、それらの組み合わせで
美味しさが評価されます。
最近、私のお気に入りは、「粟国の塩」という沖縄の塩です。
少し、湿り気のある塩ですが、味がしっかりしているので、いろんなお料理
に使います。

お塩は、調味料として使うばかりでなく、実は、お掃除にも使えるんですよ。
たとえば、まな板、塩でこすって洗い流せば、雑菌も取れます。
アルミの鍋も塩で磨けばピカピカに。焦げがひどい時は中に塩をひき、2時間
位おいてから擦るととりやすくなります。
茶しぶおとしも見事にできますし、洗剤を使わないので手にも優しいですよね。

また、ヨーロッパでは、皿や磁器を割れにくくする方法として、塩水で煮る、
なんていうことも行われるらしいです。
「塩」は水分を吸収する、脂を溶かす、熱をとる、殺菌作用がある、という
性質を利用すると、生活のいたるところで大いに活用できますね。

食空間コーディネーター 谷口千尋
http://www.t-creation.net/index.html

<代替医療紹介> 4 オステオパシー

2007.12.02

<代替医療紹介> 4 オステオパシー

オステオパシー(Osteopathy)とは1874年にアメリカミズーリ州の医師アンドリュー・
テーラー・スティル(Andrew Taylor Still)によって創始された。また、オステオパシー
とは、療法を指す用語ではなく、たとえば、東洋医学の中に鍼療法があるように、
オステオパシー医学という医療哲学のひとつの体系のことである。従って、その意味では、
オステオパシー「療法」というのは正しくない。

オステオパシーはギリシア語のOsteon(骨)とPathos(病理、治療)の2つを語源とし、
日本では整骨療法と呼ばれていたこともあるが、骨のみを調整する手技とは異なり、
骨格などの運動器系、動脈・静脈やリンパなどの循環器系、脳脊髄液の循環を含む
脳神経系など、解剖学的あるいは生理学的な広範囲の医学知識の元に、手を使って
治療を加える。現在ではオステオパシーとそのままで呼ぶ。しかし、単なる療法ではなく、
オステオパシーとは、そのままでひとつの哲学であり、1、身体全体をひとつのユニット
として考える、2,身体の機能と構造は一体のものであると考える、3、自然治癒力を
鼓舞することを主眼とするなど、独特の医学体系を持つ。

オステオパシーでは、次のような基本的理論のもとに治療を行う。

* 身体はひとつのユニットであり、身体の諸器官や組織は互いに関連して機能している。
* 身体の機能と構造は相互に関係する。
* 身体は自己治癒力を備えている。
* 自己治癒力を上回る何らかの外力または内的変化が生じた時に病気が発生する。
* そのような機能障害(オステオパシーでは体性機能障害という)を、筋、関節、神経、
血液(動脈・静脈)、リンパ、脳脊髄液、諸内臓などを総合的に観察した上で見つけ、
矯正することにより、健康に導く。

従って、本来は整骨という意味であるが、現在では骨や関節のみならず、身体全体の器官や
組織全てを治療対象としているため、オステオパシーを整骨療法、整骨医学と翻訳するのは
適切とは言えない。アメリカオステオパシー学会でも、整骨医学ではなく、オステオパシー
という名称として認定している。

また、治療法は、大きくわけて次の2つに分類される。

1. 直接法
ある部位の機能障害を起こした時、その動きには一定の制限(バリア)が生じる。
すなわち生理学的な限界点が異常に変化し、センターポイント(中心点)から近い状態になる。
直接法はそのような病的限界の先に力学的動作を加えることにより、生理学的限界を正常に
近づけようとするものである。

2. 間接法
直接法とは逆に、より生理学的限界のセンターポイントより遠い方、すなわち、
その部位が動きやすい方向に力を加え、誇張する。生理学的な限界が遠い方向は、
オステオパシーでは機能障害という。例えば、骨が右に異常弯曲している状態では、
骨は右に動きやすいが、左には動きにくい。動きやすい方は病的な方向であるので、
右側機能障害という。間接法はその機能障害の方向にあえて動作を加えることにより、
脳に異常な様態を認識させ、正常に戻す治癒力を発揮させて治そうとするものである。

各々の方法にはさまざまな手法があり、両者を兼ね備えたものもある。何れにせよ治療
を行うのには、詳細な解剖学的知識、生理学的知識が必要であり、またその知識を触診を
もって正確に判断し、その結果をもとに適切な治療を加える繊細な技量が必要である。
従って当然、短い時間での習得は困難であり、少なくとも数千時間以上に及ぶ医学的教育と
技術の習得、研鑽を持たないと、正しいオステオパシーにおける治療を行うことは困難である
のは言うまでもない。

そのためか日本においては、乏しい知識と貧弱な技術、時には誤ったり誤解に基づいた理論
に従いつつもオステオパシーと標榜したり、或いは短期で習得できるようなことを宣伝する
ような学校も少なくない。しかし、それでは決してオステオパシーにおける治療を行う
ことはできない。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

知ってください あなたのこと 家庭のこと 2

2007.11.20

知ってください あなたのこと 家庭のこと
つまずきを感じる子どもと特別支援教育  その2

みなさんこんにちは。
ウーマンリビングサポートで理事をしています谷口晋一です。

文部科学省が出した6.3%という数字の重み

今から5年前の平成14年。文部科学省は全国実態調査を発表しました。
それは、
『「知的発達に遅れはないものの学習面や行動面で著しい困難を示す」と担任教師が
回答した児童生徒の割合は全体の6.3%』
というもの。

実はこの6.3%という数字、数年に渡って文部科学省から全国の教育委員会をへて
各小中学校で調査したデータに基づいているものだそうです。

この統計データの正当性がどうか?はここで語らないとして私が一番注目したのは、
この数値は最前線にいる現場担任の先生の“切実な声”の反映そのものではないか?
ということです。

言い換えると、担任の先生は常日頃のクラス運営の中で、学習面や行動面で著しい
困難を持っているのでは…と認識している児童生徒が100人の中で6人から7人ですから、
クラスで言えば2人ないしは3人の特別な支援の必要性を感じ取っているということなのです!

私は、担任の先生の“叫び”ともとれるこの数値は、離席や大声で邪魔をするなどと
いったことを発端とする“学級崩壊”や、以前から取り上げられている“不登校”や“いじめ”
の問題に関わるテーマであるのではないか?と時々思うことがあります。

たとえば、学習面に著しい困難を持つ児童は、数十分の時間訳のわからない中でじっと
していることは、苦痛以外のなにものでもありません。

おのずと、その苦痛をやわらげるためにじっと座っていなくてもよいような行動をすることは
容易に想像できます。

また行動面で著しい困難を持つ児童は、その衝動が抑えられずに主張を言葉以外の方法
(暴力や威嚇など)で達成しようとします。

これ現実的には、どんなお子さんであっても、まったく関係のない話ではないようです。

みなさんのお子さん(ないしは知り合いのお子さん)が、その6.3%の中に含まれている
かどうかを含め、同じクラスの中でそういった困難やつまずきを抱えている児童生徒さん
が統計上必ず存在する。ということなのですから。

そんなとき「うちの子どもに“飛び火”しないように、先生なんとかしてください!」という
訴えはもはや通用しなくなってきていて、それこそ学校内だけでなく、もっと地域をあげて
取り組まなければいけないことなのかもしれません。

そんなうごめきの中で、特別支援教育というものがスタートしたのです。

ちなみにみなさんは、発達障害という言葉を聞いたことありますでしょうか?

その他に、注意欠陥多動。学習障害。広汎性発達障害などなど。

次号は、特別支援教育を進めていく上で知っておかなければいけないいくつかの言葉を
わかりやすく情報としてお伝えできればいいなと思います!

ウーマンリビングサポート理事:谷口晋一
私は現在、日々の生活の中で“つまずきを抱える”子どもさんやその保護者のみなさま
へのケアサポートプログラムの取り組みをはじめています。
【いちばんぼし】⇒ http://www.ichibanboshi.com/

しってほしい。歯と健康つながり。Vol4

2007.11.20

しってほしい。歯と健康つながり。Vol4

歯周病と糖尿病
最近は糖尿病の患者さんが増え、現在日本には「糖尿病が強く疑われる人」は約740万人、「糖尿病の可能性を否定できない人」は約880万人。あわせて1620万人いると推定されているそうです
(平成14年糖尿病実態調査より)
前回の大塚先生のコラムにも糖尿病についてかかれてありましたので関連して今回は糖尿病と歯周病について書きたいと思います
糖尿病患者さんにおいては歯周病のリスクが高まります。
これは口の中の組織においても免疫抵抗の低下、代謝異常、微血管障害などがおこり、歯周病菌に感染しやすく、組織の破壊がおこりやすくなるためといわれています。糖尿病者では非糖尿病者に比べて歯周病を発症するリスクは倍以上です。
また、最近では歯周病も糖尿病に影響を及ぼすと考えられるようになってきました。糖尿病者患者の歯周病を治療することで血糖コントロールが改善し、血中HbA1c濃度(糖尿病の重症度の指標)が0.5~1%低下するとの報告があります。歯周病がなかなか治りにくい方や口の乾燥や喉の渇き、独特な口臭などがある方は糖尿病の予備軍の可能性もあるので気をつけましょう。

理事・歯科医師  松原有為子 (大野クリニック・各務原市)
http://www.kakamigahara-dent.gr.jp/unuma/oono/index.htm

オトナのための食育4

2007.11.20

オトナのための食育4

「食」を楽しむ ミニ事典・その2  お味噌について(つづき)

では、よい「味噌」の見分け方とは・・・

見た目だけで「味噌」の良し悪しうを判断するのは難しいと思われますが、
注目点としては・・・

○冴えた色をしているもの・・・灰色ががったものや色むらのあるものは好ましくない

といわれています。買うときのポイントにしてくださいね!!

あと、封を開けてしまった味噌は・・・
○「味噌」らしい香りがあるもの
○塩味がすぐれているもの
○粘らず溶けが良いもの
○滑らかで、ざらつきのないもの

これが、保たれているなら美味しい「味噌」と思われます。

では、上手な保管方法は・・・

☆袋の口をしっかり閉めて、空気が入らないようにし、必ず冷蔵保存!!
容器入りの味噌も表面にぴっちりとラップを密着させ、空気に触れささないと製造時の
品質が長く保てます

☆味噌を取り出すときは、乾いたスプーンやへらを使うこと!!

☆一般的に麹の配合比率が高いものや塩分量の少ないものは賞味期限が
短いもの。ですが、もともと、保存食品なので、密封包装してあれば腐ったりすることは
ないので、表示された賞味期限は」ひとつの目安に!!

☆「味噌」は長期間保存すれば、淡色の味噌は赤色に、赤色の味噌は、一層濃い赤色
になります。これは、アミノ酸が等分と反応して褐色に変化する現象で、温度が高いほど
強くなります。変色しても、栄養成分には変わりは余りありませんが、
風味が損なわれますよ。

☆もし、「味噌」の表面に白いものがついていたら・・・
これは、白カビだと思われますが、酵母の一種。無害です。が、味噌の香りやが
損なわれます。その部分を取り除き保存しましょう。

☆「味噌」の袋が膨れてきたら・・・
これは、「味噌」が生きている証拠!!味噌の酵母が活動して炭酸ガス
が発生するからです。品質に問題はありませんが、袋に穴を開けてガス抜きをして
保存すれば、風味も損なわれませんよ!!

では、「味噌」の機能性をお話しましょう!!

食品には大きく分けて3つの機能があります。

1.栄養  2.味  3.体調を調えたり病気を予防する働き

この3つの機能をもつ食品を 「機能性食品」 と呼びます。

「味噌」の機能性については科学的に究明され、多くの効用が解明されつつあります。このような機能性は継続的に食べることによって威力を発揮するもの
とされています。

では、その効用とは・・・

「味噌」は「医者要らず」といわれる食品です。

がん予防・胃潰瘍の防止・コレステロールの抑制・老化防止・消化促進
整腸作用・美肌効果・脳の新陳代謝促進・・・

このようなものがあげられています。

1日1杯の味噌汁を食べ続けることで、栄養的、機能的にも優れた食生活を
築くことになるといわれています。
皆さんももう一度「味噌汁」・・・見直してみませんか??!!

食空間コーディネーター 谷口千尋  http://www.t-creation.net/index.html

薬剤師が伝えるアロマと健康4

2007.11.20

薬剤師が伝えるアロマと健康4

正しい精油の選び方

アロマセラピーを安全に、かつ有効に行うためには品質の良い精油を
選ぶことが大切です。
欧米では医薬品として扱われることもある精油ですが、日本では雑貨扱い
ですので、雑貨屋さんで販売していることもあります。
いざアロマセラピーを取り入れてみよう!と思っても、一体何を基準にどれを
選んだら良いものか、悩まれる方も多いと思います。(実際、アロマ講座で
質問を受けると、「何を基準に選んだら良いの?」と聞かれることも多いです)

ですので、今日は選び方のポイントをご説明します。

1.    植物の学名が記載されていること

学名とは植物についている世界共通の名前です。
ラテン語での記載になります。
例)ラベンダー Lavandula angustifoliaという感じになります。

2.植物の原産地が記載されていること。

植物は栽培する土壌や気候のちがいによっても含有成分が異なり、
効能や用途も変わってきます。
使用意図に合った精油を選ぶためにも植物の原産国を確認することも大切です。

3.原料の抽出部位が記載されていること。

同じ植物でも原料の抽出部位によって精油の名前も違えば、成分も異なります。
例えば・・同じオレンジ(Citrus aurantium)から抽出される精油に
「オレンジ」と「ネロリ」と「プチグレン」があります。

果皮→ビターオレンジ:抗菌作用
花 →ネロリ    :細胞成長促作用がありしわやたるみ予防に有効
葉 →プチグレン  :鎮静作用や抗けいれん作用

というように抽出部位によって使用意図が異なりますし、もちろん香りも
違ってきます。

4.使用期限、ロット番号が記載されていること。

精油の製造年月日、または使用期限の書いてあるものを選ぶこと。

5.原料の植物が無農薬有機栽培であること。

有害な添加物などを含んだものを使用するとトラブルの原因になったり
もしますので、原料の植物は農薬や化学肥料を使用していない、100%天然の
無農薬有機栽培(オーガニック)のものを使用して作られた精油を選ぶと良いです。
例)ABマーク・・ヨーロッパ最大の有機農産物認定団体ECOCERT(エコサート)
により栽培から加工までのすべての過程で添加物を一切含まないと
認定されたことを示す

6.成分含有量が記載されていること

同じ植物であってもメーカーによって成分含有量がまちまちなこともあります。
例えばラベンダーでは酢酸リナリルという成分が35%以上でないと
眠りを誘う効果はないと言われています。
目的にあった精油を選ぶためにも成分含有量はとても大切です。

実際には6.成分含有量をも記載しているものは少ないと思います。
できれば1~5の条件を満たすものを選ぶようにしましょう。

理事・薬剤師兼アロマセラピスト 野崎智子
http://www.marine-pharmacy.com/index.html

<代替医療紹介> Vol.3 ホメオパシー

2007.10.26
<代替医療紹介> Vol.3 ホメオパシー

ホメオパシー(homeopathy)は「同種療法、同毒療法、同病療法」と訳される。
また、ホリスティック医療に分類される療法のひとつである。日本においては
代替医療のひとつに数えられる。
ホメオパシー(同種療法)とは、
* ある症状を持つ患者に、
* もし健康な人間に与えたら、その症状と似た症状を起こす物質を
* きわめて薄くしてわずかに与える
ことによって、症状を軽減したり治したりしようとする療法のことである。たとえば、
解熱を促そうとする時には、健康な人間に与えたら体温を上げるような物質を含む物質を
患者に与える。このことによって、極めて短時間発熱が促進されるが、すぐに解熱に
向かうとされている。

歴史=ドイツ人医師ザームエル・(クリスティアン・フリードリヒ)・ハーネマン(Samuel
Christian Friedrich Hahnemann, 1755年 - 1843年)によって始められた。ハーネマンの
主著『オルガノン』(1810年刊)によると、同様なものは同様なものを治すという類似の法則
があり、ある物質を健康な人に投与した時に起こる症状を治す薬としてその物質が有効
であると主張。その物質が限りなく薄く希釈される(ハーネマンの表現を借りれば「物質的
でなくなる」)ほど、霊的な治癒能力を得ることが出来ると考えた。
ハーネマンの死後、ホメオパシーの流れは分裂した。「低効能派」は希釈度合を濃くして
患者に投薬し薬効を期待する一方で、「原理派」は気の概念を援用してあくまでハーネマン
の主張通りの薬効を主張している。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』